英会話の独学術

英会話を独学すると決めた理由は何ですか？

まずは、Step2を始める前に１枚の紙とペンを１本を準備してください。１枚の紙でなくとも、ノートだってかまいません。

まずは冒頭の質問をさせてください。

"英会話を独学すると決めた理由は何ですか？ "

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まず、この理由を紙に書いてみてください。MEMO!

英会話を学ぶ上で、スクールに通うでもなく、通信教育ではなく、 独学を選ばれたのには、なんとなくでも必ず理由があるのではないかと思います。

例えば・・

• 費用を節約して英会話を習得したい
• 仕事以外は家族との時間をなるべく優先しながら習得したい
• スクールや通信教育は時間もコストも割に合わない気がする
• 子育て中で、出来るだけ家の中で無理なく習得したい

などなど。理由は様々でどれも自分にとっては大事にしたい理由なはず。

なぜこの質問をしたかというと、独学で学ぶということは、メリットも たくさんあります、時間も自由、無駄なお金をかけずに出来る、 生活の中に英語を取り入れれば習得も早い・・など。

☠ただ、英会話を独学する上で難しさがあるとしたら、習得の方法もペースも自分次第ということ。

習得していくまで自分自身をコントロールし続けられるかという一面。でもこれさえクリアできれば、諦めなければ、独学で英会話の習得は出来ます。

だからこそ、このstep2の最初に、独学を選んだ自分の意志を確認し、自らが独学を選択したという決意を強く再認識しましょう！

理由は何であれ、独学を選んだのには自分の人生において大事な要素があるから。

では、英会話は独学でしたいと再認識したところで、次にゴール設定の序盤、 英会話の習得の先にある自分をイメージしてみましょう！

英会話を独学で習得した先にある、自分のイメージを考える

まずは、英会話を独学で習得することで、自分がどうなりたいのか？ 具体的に決めましょう！

目を閉じて、あなたが英会話を習得しているとします、さぁどんな自分の姿が見えますか？

何でも大丈夫！英会話を独学して習得した満足感や、達成感、嬉しさ、やったぞ！など、色々な感情を交えて味わいながら、自分がどこで何をしていたか、イメージしてみてください。

そして、浮かんだ映像、イメージを紙に書き出しておいて下さい。 それが未来における、英会話を独学する上でのゴールに繋がってきます。MEMO!

英会話の習得の先に自分の理想とするゴールがある場合、 独学する環境が楽しい、意心地がいい、癒される、昇給する、ステータスを感じるなどの自分にとって、何かしらプラスの感情が伴います。

イメージしたら、職場で同僚に頼りにされている自分がいた！、フィアンセが外人だった！とか、海外で仕事をしていた！とか、 海外のイベントに友人と参加している姿が見えたとか、海外旅行を楽しんでいるなど、 何でもＯＫ！書き出します。

そして、イメージをしたことで、きっと英会話が１つのツールに過ぎないことが分かります。ご存知のと通り英会話はツール、コミュニケーション時に必要なツールですよね。 ツールを使う先を思い浮かべずして、ツールだけを身につけようとすると、やはり、 ”英会話を独学する最大の敵、継続”の網に引っ掛かってしまう可能性大なんです。

このツールの先にあるワクワクする、楽しいという感情の伴うゴールを設定することで、 初めて、英会話を独学し習得する準備が整います。

でも、英会話が”必要に迫られているから”習得したい場合はどうしよう・・？

そんな疑問が浮かんできますよね、必要にせまられている場合、step1の項目でも お伝えしましたが英会話の習得も早く、きっとある一定のラインまでは継続もできます。

ただ、嫌いなことをする、嫌なことをするという感覚で英会話の独学をすると、 その過程が苦痛なこと、辛かった経験として自分の中にインプットされる可能性があるとお伝えしました。

それは、貴重な一度きりの人生において、勿体ない時間。 そして、学習面からもある一定の部分からの伸びが、やはり難しくなります。また、必要がなくなったら継続もしなくなるでしょう。

もしも、必要にせまられているから英会話の習得が必要な場合、必要になっているレベルの英会話が満たされて、自分に起こる良い事、自分にとってメリットな事を考えてみてください。

例えば、仕事上の異動で英会話の独学が必要になった、本当は英語なんて好きじゃないのに・・ という場合は。英会話を習得し、所属先で活躍した場合の自分がどうなるか・・だったり、 活躍した結果昇進する自分の姿だったり・・、価値観と照らし合わせてメリットは自分の望むメリットを考えてゴールに繋げましょう。

さて！イメージをメモメモしたところで、いよいよ英会話を独学してくゴールを設定しましょう！

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どの分野の英会話を習得すべきなのか、英会話を独学していくゴールを設定する

いよいよここからが、英会話を独学する上でのゴールを設定していきます。 まず、ここでどの分野の英会話を優先的に見につけていくかを決めます。

そして、先ほどの↑MEMO!したイメージと合わせて、ゴールを書き出して行きます。

えーーー、このくだり長すぎて面倒くさい！そんな声が聞こえてきそうですが、あとちょっと、このstep2の部分が軸となり、習得もよく進むはずなので、もうちょっと頑張ってください！

まず、どうして、英会話を習得する分野を絞るのかというと・・日本語でもそうですが、英会話をパーフェクトに 習得することって基準がないし、言語である以上、なかなか難しいんです。

日本語でも方言、言い回しが地域によって違ったり、ことわざだったりで、分からない言葉って必ずありますよね？日本語をパーフェクトに知っているという方なんて居ないのでは！？

だからこそ、英会話習得するというゴールだと範囲が広すぎて、なかなか到達できずにやはり”継続”という網に引っ掛かります。よって、どの分野の英会話を習得するかを決めて、最低限の時間とお金で英会話の独学を目指します。

また、この分野を絞ることで、英会話を独学する上での教材選びもとても楽になります。例えば、ビジネス英会話が必要なのに、日常会話の教材ばかりであれば・・やはり効率が悪くなりますよね。

>>教材選びのコツ

では、その英会話を習得する分野を把握するには、どうしたら良いのか？

先ほどイメージ↑してMEMO!したこと、英会話を習得した先の自分のイメージによって、学習範囲を決めていきます。

例えば、Ａさんは、英会話習得した後のイメージで、自分が職場で活躍している姿が思い浮かんだ場合、ビジネスに関連しているので、ビジネスで使う英会話を中心に習得していく必要があります。

そして、そのビジネスがどんなビジネスの種類なのか、サービス業の販売員なのか、 交渉が多い営業なのか、専門的な用語が話す際に必要な部署なのかも書き出しておくと良いでしょう。なぜなら、英会話をするために専門用語を使うのか、会議での発言があるのか、会議資料を作る必要があるのかなどによって、英語資料を読む、書く勉強も同時に必要になるからです。

もしＡさんが、ビジネスで利用する英会話の独学を望んでいるのに、友人や家族との英会話を学んでいる場合、損ではありませんが、ゴールへの到達が遅くなります。それよりも、ビジネス上で使うであろう単語や場面を想像した上で英会話を独学した方が最短で自分のゴールに近づけるでしょう。

あっ、ちなみにＡさんがもしも職場で活躍するイメージの他に、イメージ上でフィアンセが外人だった！！というイメージがあったら・・・

それは日常会話もＡさんにとっては優先順位の高い分野だと思います。ただ、日常会話は、他の分野の英会話の利用を想定していれば、 おのずと習得できる部分ではあるので、まずはビジネス上で使う英会話の独学からのスタートをオススメします！

さぁ、それでは、ゴールを書き出しましょう！MEMO! １つでなくてももちろん構いません！

例えば・・

Ａさんは・・ ○○部署で外国人との会議も理解できるよう、ビジネス英会話を習得する！ 具体的に、会話の中で、部品等における専門用語を習得する！ ビジネス用資料を英語で読み理解できるようになる！ 結果、昇進して家族とお祝いをしている！

Ｂさんは・・ 好きな○○さんと英語で会話できるようになる！（日常英会話）結果、さらに仲が深まり、海外の彼の両親に挨拶にいくことに！

Ｃさんは・・ 来年の○○の海外公演で、海外のファンと会話できるよう日常英会話を習得する！結果、海外公演で友達がたくさんできて、日本と海外を行き来することに！

では、ゴールをメモメモしたところで、次のstepへと進みましょう！

>>Let's go to STEP3